「第97回 顔のシワ」 2020年1月31日付 「リビング多摩 」に掲載されました|立川皮膚科クリニック|立川駅南口徒歩2分の皮膚科クリニック

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医療コラム

「第97回 顔のシワ」 2020年1月31日付 「リビング多摩 」に掲載されました|立川皮膚科クリニック|立川駅南口徒歩2分の皮膚科クリニック

「第97回 顔のシワ」 2020年1月31日付 「リビング多摩 」に掲載されました

顔のシワが増えて気になります
シワのタイプによって治療法が異なります

 

写真や鏡を見るたびに気になる顔のシワについて、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医で、立川皮膚科クリニック院長の伊東秀記先生に聞きました。

―原因は?

「シワは顔の表情筋の収縮によってできます。 年齢を重ねるとシワが深く、取れにくくなるのは真皮でハリと弾力を保っているコラーゲンやヒアルロン酸が減少したり、 筋肉が衰えることが原因です

―シワの種類は?

「シワには“静止ジワ” と“表情ジワ”の2つのタイプがあり、それぞれ治療法が異なります」

―治療法は?

「目の下のクマやホウレイ線など、年齢を重ねることで自然と深くなったシワを“静止ジワ”と言います。治療法はヒアル ロン酸使用軟組織注入材を真皮内の適切な箇所に注射することで、シワや溝を補正します。当院では1本1cc 5万円(税別・ 自由診療)で行っています。   また、目尻の笑いジワ や眉間、あごなど表情のクセがシワとして刻まれるのが“表情ジワ”です。 このタイプのシワには、 原因となっている筋肉の収縮を抑えるポツリヌストキシンA型注射の治療があります。当院では、眉間、左右両目尻それぞれ1回3万4000円(税別・自由診療)で行っています。効果の持続時間や、どの程度目立たなくするかは皮膚科の医師に相談を」

 

0131立川皮膚科クリニック