「第37回シワの種類と治療法」2015年1月31日号「リビング多摩」に医療コラムが掲載されました。|立川皮膚科クリニック|立川駅南口徒歩2分の皮膚科クリニック

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医療コラム

「第37回シワの種類と治療法」2015年1月31日号「リビング多摩」に医療コラムが掲載されました。|立川皮膚科クリニック|立川駅南口徒歩2分の皮膚科クリニック

「第37回シワの種類と治療法」2015年1月31日号「リビング多摩」に医療コラムが掲載されました。

顔のシワが目立つようになりました。老け顔に見えて気になります。
静止ジワか表情ジワかによって治療法が異なります。

 
気になる顔のシワについて、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・立川皮膚科クリニックの伊東秀記先生に聞きました。

―シワの原因は?
 「シワは顔の表情筋の収縮によってできます。長い年月をかけて深くなったシワを〝静止じわ〟と呼びます。同じ表情を繰り返すことでできるしわを〝表情ジワ〟と呼びます。年齢があがるとシワが深く、とれにくくなるのは真皮でハリと弾力を保っているコラーゲンやヒアルロン酸が減ったり、筋肉が衰えることが原因です」

―シワの治療法は?
 「シワのタイプによって治療法が異なります。眉間の〝表情ジワ〟にはA型ボツリヌス菌注射(自由診療・眉間1回3万7000円)による治療があり、シワの原因を作っている筋肉の収縮を抑えます。
ホウレイ線など〝静止ジワ〟にはヒアルロン酸使用軟組織注入材の注射(自由診療・1本1cc4万3200円)があり、真皮内に注入することにより物理的に顔のシワや溝を補整します。効果の持続時間や、どの程度目立たなくするかを医師と相談したうえで治療を」

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